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新聞論評2013年5月4週分

国家公務員3年連続最低評価で免職も…自民原案 YOMIURI ONLINE

自民党の行政改革推進本部がまとめた国家公務員制度改革の原案が明らかになった。能力や実績を昇給やボーナスに適切に反映させる新たな人事評価制度の導入を求めるとともに3年連続で最低の評価を受けた公務員を免職処分にするとした。原案では民間企業の例を参考に評価基準の客観性を確保するとしている。
一連の公務員改革の1つとして検討されているが、国家公務員という特殊性を考慮すると、身分が不安定になるというのは汚職などが発生する恐れが生まれてくる。特に国家公務員というのは国の政策に関わるということで機密性の高い業務内容もある。さらに現在、現在国家公務員の給与が削減されている中でこのような制度を導入するのは国家公務員のモチベーションの低下が心配される。また最近ではこのような民間企業で導入されている制度を導入している地方自治体も多いが、その制度を生かすには縦割り行政の改善や大部屋主義からの脱却と責任の所在を確かにすることと、複数年度にわたる予算作成の権限を地方自治体に持たせて初めて民間企業の制度を導入できるスタートラインに立てるのではと考えている。このような地方行政の人事に関する研究は

http://www.amazon.co.jp/dp/4623063364

こちらに詳しく載ってるので興味がある方は参照されたし


http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130522-OYT1T00035.htm